クルマの冬支度、
冬で困ったときの対処法
冬で困ったときの対処法

降雪量の多い福井ではクルマの雪に対する支度が必須です。
そんな雪国ならではの冬に対するクルマへの準備と、困ったときの対処法をご紹介します。
そんな雪国ならではの冬に対するクルマへの準備と、困ったときの対処法をご紹介します。
支度編


1. スタッドレスタイヤ
新品タイヤは装着して性能を発揮するまでに、約100kmの走行が必要と言われています。
初雪前に100km 走る時期を考えて履き替えましょう。
新品以外の場合は溝のチェックを忘れずに!
初雪前に100km 走る時期を考えて履き替えましょう。
新品以外の場合は溝のチェックを忘れずに!


2. バッテリー
気温が低いと、機能が低下しエンジンがかかりにくくなります。
液量の点検とともに、十分な電圧があるかもトヨタカローラ福井の店舗にて確認しておきましょう。
液量の点検とともに、十分な電圧があるかもトヨタカローラ福井の店舗にて確認しておきましょう。


3. 雪脱出用具
雪道にタイヤを取られてしまい立ち往生した場合に備えて、
タイヤ周りの雪をどけるためのスコップを載せておきましょう。
タイヤ周りの雪をどけるためのスコップを載せておきましょう。

トヨタカローラ福井各店舗にて
冬に便利な用品を販売しております。
お気軽にお問い合わせください。
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対処編


1.クルマに雪が積もっている
乗車前には必ず車の雪をすべて下ろします。屋根に雪を積んだまま走行すると、ブレーキを踏んだ時に溶けた雪がフロントガラスにすべり落ちて前方が見えなくなったり、ワイパーを傷めてしまう原因となります。
また、後方にすべり落ちて後続車の視界を妨げたりする可能性があります。
また、後方にすべり落ちて後続車の視界を妨げたりする可能性があります。


2. フロントガラスが凍っている・曇っている
凍っている場合急に熱湯をかけると割れてしまう恐れがあるためは絶対に避けましょう。
また、ガラスに熱湯をかけると水蒸気が発生し、発生した水蒸気が凍って再度ガラスが凍結してしまうこともあります。
下記手順にてフロントガラスの凍結や曇りに対応してください。
また、ガラスに熱湯をかけると水蒸気が発生し、発生した水蒸気が凍って再度ガラスが凍結してしまうこともあります。
下記手順にてフロントガラスの凍結や曇りに対応してください。

1「A/C(エアコン)ボタン」をオンにして除湿する

クルマのエアコン(A/C ボタン) には除湿機能があるため、エアコンを入れて除湿をすることで湿気が減り、窓に付着する水滴を軽減できます。
エアコンを入れていない状態で曇りが気になりだしたら、エアコンのボタンをオンにしてみましょう。
エアコンを入れていない状態で曇りが気になりだしたら、エアコンのボタンをオンにしてみましょう。
2「デフロスター」や「デフォッガー」機能をON にする

フロントガラスの曇りを解消する場合
「デフロスター」を起動して乾いた風をフロントガラスに送り、ガラスの湿度を軽減して曇りを解消します。
デフロスターを使用するときは外気導入にし風量と設定温度を上げると、より早く曇りをとることができます。
リヤガラスの曇りを解消する場合
「デフォッガー」を起動してリヤガラスに張っている熱線からガラスに熱を与えることで、車内温度とガラスの温度差を軽減させて曇りを解消します。
「デフロスター」を起動して乾いた風をフロントガラスに送り、ガラスの湿度を軽減して曇りを解消します。
デフロスターを使用するときは外気導入にし風量と設定温度を上げると、より早く曇りをとることができます。
リヤガラスの曇りを解消する場合
「デフォッガー」を起動してリヤガラスに張っている熱線からガラスに熱を与えることで、車内温度とガラスの温度差を軽減させて曇りを解消します。
おすすめ便利機能のご紹介
車から離れていてもスマホで遠隔操作でエアコン起動が可能なリモートスタートデフロスターとデフォッガー機能も遠隔操作が可能です。リモートスタートを使用して外出前にあらかじめ霜取りを行いましょう。

3.スタックしてしまった

スタックとは、タイヤが雪やぬかるみにはまり、出られなくなることです。TRC&VSC OFF ボタンが付いているモデルならボタンを押して装置の機能をOFF の状態にしておく。この装置は横滑り制御機能(VSC)タイヤ空転抑制機能(TRC)であり、普段の運転をサポートするものですがスタック時では装置が脱出を妨げてしまう可能性があります。スリップしている場合、アクセルをゆっくり踏みながら、前後に細かく動かしましょう。駆動輪の下にフロアマットなどを敷くことで脱出しやすくなります。新雪に埋もれた場合、周りの雪を移動させたり、踏み固めたりして、タイヤが雪をしっかり掴めるようにしてアクセルをゆっくり踏みながら、前後に細かく動かしましょう。
雪道の走り方編

雪道を走行している際は、「急ブレーキ」「急発進」「急ハンドル操作」を行わないようにしましょう。
いくらスタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着していても、こうした「急」な運転には対応できず、スリップの原因になります。
一度滑るとハンドル操作で車体を戻すのが難しくなります。
そのため、雪道を走行しているときは、普段よりも早めのブレーキを心がけ少しずつ減速し、走り出す際もゆっくりとアクセルを踏むようにしましょう。
また、凍結などが心配な場合や慣れない場所で運転する場合は、スピードを抑えて走行する、除雪されていて雪に覆われていない道路を使用するなどの余裕をもった心がけも大切です。
いくらスタッドレスタイヤやタイヤチェーンを装着していても、こうした「急」な運転には対応できず、スリップの原因になります。
一度滑るとハンドル操作で車体を戻すのが難しくなります。
そのため、雪道を走行しているときは、普段よりも早めのブレーキを心がけ少しずつ減速し、走り出す際もゆっくりとアクセルを踏むようにしましょう。
また、凍結などが心配な場合や慣れない場所で運転する場合は、スピードを抑えて走行する、除雪されていて雪に覆われていない道路を使用するなどの余裕をもった心がけも大切です。
降雪時や雪が積もった場所で
立ち往生した時の注意事項!


車のマフラーが雪に埋まったままエンジンをかけておくと、排気ガスが車内に充満し、一酸化炭素中毒になる危険があります。
マフラーの周辺に雪が積もっている場合は、マフラー周辺の除雪を定期的に行ってください。
マフラーの周辺に雪が積もっている場合は、マフラー周辺の除雪を定期的に行ってください。
冬でのお困りごとや、
おクルマに対するアドバイス等、
お気軽にトヨタカローラ福井へ
お問い合わせください。
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